昨日まで快調でちゃんと正常終了していたNVMeマシンですが翌日には次のようなブルースクリーンがでました。「CRITICAL PROCESS DIED」。これまで見たこともないエラーコードです。
再起動を試みるも同じメッセージのループ状態です。
いろいろ試した挙句、
ディスプレイアダプタを抜き差しする
で一旦は回避できることがわかりました。
しかしこれでは使い物にならないのと、なぜかMBR形式でのインストール状態になっていたこともあり、これをGPT形式に変更してみることも含め、再インストールすることにしました。がこれも途中でブルースクリーンとなりなかなか前進できません。
これまで気にしなかったのですがインストール時のブートデバイス選択で UEFI: となっているものを選ぶと、GPT形式、そうでないものを選ぶと MBR形式になることが分かりました。私の場合はどっちでもよかったのですが新しくインストールするならGPTでしょう。ただし今回のエラーとの関係は薄いか無いと思ってはいます。
ここで選択を誤るとMBRをGPTに変換するなどややこしいことになってしまいます。
何回となく再起動を繰り返し、アダプタの抜き差しを行いなんとかOSが起動するところまで来ましたが
どうもディスプレイアダプタのドライバを導入するところで引っかかっているようです。
結局振り出しに戻り「CRITICAL PROCESS DIED」がでる状態なのでどうするか検討中です。
・NVMe前は正常そうだったのでSATA構成に戻す
・状態から見てディスプレイアダプタがらみのようなのでこれを別機種(AMD)に変える
さてどうしましょうか。
上の写真が原因かもしれないDELLのOEM版と思われるGeForce GT720 ですファンレス改造してしまっています。
非常時疑わしい要素ではありますが他のマシンでは正常の様に動作する個体です。
スロットの抜け止めが破損していますので結束バンドを輪にして代用しています。これも無関係でしょう。
追記:その後、M.2 NVMe SSD、ディスプレイカードも単体では問題なさそうであることがわかりました。今は疑わしさは下がったもののPCI-eの動作が関係しているのかもしれません。
上図のような設定もあります。規定値では 適正な省電力 となっていますが オフ にするとか。M.2 NVMe SSDの熱暴走が怪しいならもっと省電力にするとかの選択も可能です。
ただこの設定の変更には一旦は正常起動することが必要です。