PC 私のPCの消費電力はどのくらいなのか?(11)

低消費電力化の検討はおおよそ終了しました。

結局、Ryzen 5 1600 はSMTをdisableすると起動時だけとはいえFANの音がどうにも気になるのでSMTはenableとしクロック、Vcore電圧を更に落とすことにしました。

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現在の設定は上画像のように 2200MHz 0.704V ということになっています。これよりVcore電圧を下げるとPCがダウンしてしまいました。平均消費電力はおおよそ 50W です。

現状では概ねRyzen 5 2400G の方と体感的には同じような感じになっています。この体感値を表す指標があれば比較もしやすいのですが CPU-Z というソフトで簡単にベンチマークの値を出すことができるようなので参考に測定してみました。

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上画像が測定結果です。ボタンを一つクリックしてしばらく待つだけです。定格の2/3くらいな感じです。

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Ryzen 5 2400G の現在の設定は上画像のように 2550MHz 0.896V ということになっています。Vcore電圧まだ下げれそうですが利用しているツールではこれが限界です。

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上画像がベンチマークの結果です。Ryzen 5 1600 定格のざっくり半分くらいでしょうか。Single Thread ではRyzen 5 1600 を上回っていますが Multi thread では下回っています。

以前利用していた FX-8320E では single 212 multi 1240 ということらしいのでそれは上回っています。その前の Phenom II X6 1055T でも特に”速度”は遅いと感じていませんでしたがこの場合で single 151 multi 785 らしいので指標を基にするなら、もう今は速過ぎるともいえる環境です。

PC 私のPCの消費電力はどのくらいなのか?Ryzen 5 1600(10)

能力を持て余してしまっている Ryzen 5 1600 ですが 2400G との電力差がまだそこそこあるので何とか低下できないか検討してみました。条件は ・体感で今と変わらないレスポンスの範囲で何とかする です。

もうあまり余地はなくなってきていますがSMT(マルチスレッド機能)を切るというのを試みてみました。

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上画像がUEFIでもSMTの設定箇所です。

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設定が有効になると上画像のようにせっかく12個あった論理コア数が半分の6個になってしまいます。なんかせっかくの機能を利用しないのは惜しいような気はしますが使わなくても私の利用状況ではほとんど変化は感じません。

それで消費電力の差ですが 短時間の計測ですが平均消費電力は1W程度低下しました。52Wが51Wとなりました。ここまでする必要があるのかどうか微妙な差しかないのは事実です。

現在の設定は ・CPB(Core Performance Boost)を切る ・クロック2.6GHz固定 ・Vcore電圧0.9-0.075V  ・SMTを切る としています。

これでもまだ2400Gより応答はいいようなのでまだクロックとVcoreを下げてみる余地はあります、がしばらくは今のままで運用します。

 追記:SMTをOFF(disable)にすると起動時のFAN全開の時間が5秒くらい長くなることが判明。

 

PC 私のPCの消費電力はどのくらいなのか?Ryzen 5 2400G(9)

Athlon 200GE を気に入ったのでこの2倍のコアがあればもう十分なのでは考え Ryzen 5 1600 を Ryzen 5 2400G に更新することを検討しました。実際に入手し1600 と載せ替えたところBIOSすら起動せず、どうもメモリ関連に問題があるような感じでした。そこでAPUの動作確認を兼ねてAthlon 200GE と載せ替えみたところあっさりOS起動までOKとなりました。もうとっかえひっかえも面倒なので当初の計画は変更でAthlon 200GE との入れ替えとなりました。処理能力の底上げです。体感でも明らかに応答性は上がりました。

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そこで消費電力ですが、・電源プラン(省電力は除く)、・クロック固定(2500MHz)、・Radeonの電力設定、・UEFIのcTDP設定を変えてみて測定しました。

 概ね 起動時ピーク 約62W 起動後の安定時 約31W 

           ブラウザ・ラジオ利用時 約33W 平均消費電力 約35W で大差はありませんでした。ピークではAthlonを大幅に超えますがそれ以外は能力の割には低位でです。

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上画像はcTDPの設定画面です。cTDPの設定はTDPを低下さすような機能らしいので期待しましたが私のような低負荷での利用が多いようだと効果は期待できないみたいです。2400Gではconsumerを選択するようです。

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上画像はグラフィック機能を制御するRadeon softwareのものですそんなにグラフィックの能力もいらないので省電力としてみましたがこれも負荷がかからなければあまり意味はなさそうです。

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現在はクロック 2550MHz Vcore 0.900V 固定として運用中です。負荷があれば能力があるのでどんどん電力を使ってこなしてしまうので上限を設定するためです。Vcoreは最低が0.900Vなのでこれに見合うクロックにしようと思いましたが2550MHzを超える設定にするとVcoreが勝手に上昇してしまう(CPU-Z読みで0.896Vが0.912Vになる)ようなのでここまでとしています。

Athlonの利用では1600との差があるのでもうちょっとと思う場面がありましたが2400Gではそれもなくなりました。消費電力は少々増えますがそれに見合うものはありそうです。

PC マウスのポインターが「追従しない」、「飛ぶ」ような状況になることがある?

症状:ひょんなことでAPUをAthlon 200GE から Ryzen 5 2400G に交換しました。OSの起動などはどうもないのですがブラウザを利用時、マウスのポインターがマウスの動きに追従せず、ぴょんと飛んでしまうような状況が時々発生するようになりました。どうもきれいな画像とスクリプトが混じっていそうな画面で発生するようです。再現性があります。OSはWindows10 20H2でブラウザはWaterfoxです。

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対処:APUの交換で発生したようなのでドライバ関連をいじっくてみましたが効果はありませんでした。他のブラウザでどうなるかを確認するためMicrosoft Edgeで問題が発生する画面を見てみたところなんともありません。なのでこれはWaterfox関連の何かが絡んでいると考えました。

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上画像はWaterfoxのオプション設定の画面の一部です。赤丸のとろろ「マルチプロセスWaterfoxを有効にする」は規定値ではチェックされ有効になっていますが、これを解除しました。そうすると問題は解消となりました。ポインタの引っかかりは全くありません。めでたしめでたし。

しかし、ここは有効にすれば応答が早くなるようなので何らかのアップデートが有ったら元に戻せるか試してみます。

追記:再発しました。

 一旦は収まったかに思いましたが解決していませんでした。Waterfox利用以外の場面でも少々発生します。このため事象が発生するトラックボールを接続しているUSBポートを変えてみました。すると症状が治まりました。

 USB2ポート - RATOCの古いCPU切り替え装置 - LOGITECHトラックボール という接続を

 USB3ポート - USB切替器(USB2) - USBハブ - トラックボール に変更。まだややこしい構成ですが今のところは大丈夫そうです。Waterfoxの設定も元に戻しました。

PC 私のPCの消費電力はどのくらいなのか?Ryzen 5 1600(8)

Athlon 200GE と Ryzen 5 1600 のPCを併用していますが、体感的な差があまりなくRyzenPCの存在価値がなくなりそうなので、設定をいじっくてみました。

目的は ・AthlonPCと体感差があるようにする。 ・消費電力は極力抑える。 ということです。

体感はクロックの設定に左右されるようなので、クロックの上がらない電源プランの 省電力 は止めました。これに伴い消費電力は上がることになるので、コア電圧を下げてみることにしました。

電源プランを バランス に設定(A-Tuning というツールで Standard Modeを選択)し同ツールのオーバークロックの設定で、 クロック 2800MHz コア電圧 0.95626V としてみました。体感差は十分あります。平均の消費電力は 52W で既定値の設定よりは少なくなっています。

次に各ステートの電圧下げもできないかと、電源プランを バランス に設定しZen states というK10STATのようなツールで下図のように設定してみました。

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効果を期待しましたがP1,P2ステートの電圧設定が効いていないようです。平均消費電力は 56W で既定値の設定との差があまりありません。

そこで、そこそこのクロックで固定してコア電圧を下げてみることにしました。A-Tuning というツールで Performance Modeを選択すると最高クロックに張り付くようなのこれを選択し下図のような設定をしてみました。

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クロックは 2600MHz コア電圧は 0.900V でー0.0075Vのオフセットを設定しました。平均消費電力は 52W でブラウザとラジオ利用中は だいたい50Wを切るような感じです。もっとコア電圧を下げればよさそうですが安定性とのトレードオフになるので今はここまでにしています。

このクロックでも体感差はまあありますので現在はこれで運用中です。

体感差は得られるものの消費電力はAthlonPCの1.5倍超です。普段利用ではAthlonがかなり優秀です。

 

PC マザーボードのFAN回転数制御機能

マザーボードのFAN制御機能がなかなかよさそうです。これまでは外付けのFANコントローラを利用していましたが、マザーボードが持つ制御機能に置き換えました。

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利用しているマザーボードは Asrock B450 Steel Legend というものですが、上画像のようにUEFI上での設定も可能になっています。

 ただし、CPU_FAN1 の端子は4pin仕様のPWM方式しか対応していません。他の端子は画像赤丸のように3pin仕様の電圧制御方式にも対応しています。私の場合は全てのFANが3pin仕様ですので CPU_FAN1 端子は利用していません。

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面白いと思ったのは上画像のソフトです。Asrock提供の A-Turning というものでOS上からFANの制御が可能になるものです。画像赤丸の Start FAN test をクリックすると回転数のチェックをしてくれます。具体的にどのくらいの温度でどのくらいの回転数にするかを決定することができます。

私の場合、FANの音が気になりますので、FAN毎に騒音が気にならない程度の回転数を把握して設定するのに活用しています。

 

自転車 チェーンリング固定ボルトはどう選ぶ?(2)

早速、選んでみました。

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BBB RCR-50 軽合金製の軽いという製品のようです。

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上写真が各部の寸法です。ちょうどよさそうです。

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2つ目です。KCNC のダブル用で金色です。

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ちょっとピンボケですが各部の寸法です。このボルトは普通と異なり太さがM8.5となっています。他のねじとの組み合わせは無理です。

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ナット側も(8mmの)六角レンチ仕様となっています。使いにくいペグスパナはいりませんが8mmのレンチが必要です。ボルト側は5mmのレンチです。

入手してしまったのですが、この部分はステンレスの丈夫そうな製品がよかったのではないかと...あまりに軽いので心配になってしまいます。