2台目のPCです。こちらも特にそうする必要性はなかったのですが Ryzen 3 PRO 4350G から
Ryzen 5 PRO 4650G へ変更しました。これで全てが6コアになりました。
こちらも4350Gよりは応答が良くなっているのを体感できる程度には違いがあります。一応投資の効果は
あるようです。もう1台の5600Gとの違いは感じられません。
上画像がCPU-Zでの表示ですがcTDPで35Wと設定しているのでMax TDPが35.0Wとなっています。
消費電力ですが 概ね 起動時ピーク 約57W 起動後の安定時 約25W
ブラウザ・ラジオ利用時 約29W 平均消費電力 約29W でした。
4350Gよりは電力を食うような感じですが殆ど変わりません。速くなって電力も同じようなものなので
良いんではないでしょうか。コア数が増えたのでその分は電力も増えることを想定していましたが
思っていたほどではなく良いほうに裏切られました。5600Gより2割ほど効率は上がっています。
上画像は4650GのCPU-Zのベンチ結果です。クロックを落としてますが1600の7割程度にはなっている
ようです。
上画像は5600GのCPU-Zのベンチ結果です。私の現環境ではなぜか4650Gよりちょっと遅いという
結果でした。
私のようにゆるゆる使うということでは5600Gより世代の古い4650Gの方が相性がよさそうです。