大概の空気入れは仏式と米式の切り替えができるものと思いますが、手持ちの
TOPEAK Pocket Rocketの場合は次のような感じです。
なおこれも手持ちの GIYO Air Supply というフロアポンプは切り替える必要
なしで両方に対応できています。
上記の写真は仏式の場合の部品の順番です。先端のキャップを外すと黒い部品が
2つありますのゴムの筒の穴の径が細い方をバルブ側にすればOKです。
この写真は米式の場合の部品の順番です。並びは同じですが向きが違います。
ゴムの筒の穴の径が太い方をバルブ側にすればOKです。それに合わせてプラスチック
の部品も逆にします。
といいますか写真のようにしか部品の組み合わせはできずこれ以外ですと元の穴に
戻せません。
なぜこんなことをする必要があるのかといいますと、下記のような延長チューブを
入手したからです。
なぜかポンプ側は米式になっているのです。仏式ならこんなことする必要はなか
たのですが。
年に多くて数回しか出番はありませんがあれば便利なような気がして購入して
みました。まだ実使用はしておりません。