Athlon 200GEでの構成で消費電力がRYZEN 5 1600とそんなに大きな差がなかったのでATX電源をGOLD認証のものに交換してみました。
今回、投入したのは上写真のFSP製AU-400というちょっと古めの製品のような容量400Wの電源です。
・電源をONして起動後 約30W
(起動までにピークで約43W。)
・ネットラジオを聴きながらブラウザ利用 32W前後
10.4時間利用してみた平均で約33Wの消費電力でした。
絶対値は小さいもののおおよそ3割くらい削減されています。電源交換の効果としてはそこそこに思えます。今ある環境でATX電源を交換するのはペイできないかもしれませんが新規に環境を構築するなどの際はいい電源(認証のクラスの高いもの)を少々高価でも選択すべきだと思えますね。
ATX電源は負荷率が50%くらいが一番効率がいいようなので今回の構成では100Wくらいのものがあれば更によかったかもしてませんが、容量の小さいのが選択肢にほぼ無いのが残念です。