サドルの表皮部分の補修を行ってみました。
サドルの表皮は経年劣化していくようで溝になっている部分、マークが入っている部分などに応力が集中し裂け目ができてきたりします。
サドルもタイヤのように消耗品だと割り切って破れなどができれば交換とするのも一つですが、私は可能な限り延命を図ります。
溝などの裂け目は拡大しないうちに何とかしたいところです。
1案目は古チューブでパッチを作って張ってみました。あまり大きくしない方がいいような気がします。ボンドでの接着でそれなりに機能します。難点は擦れるとズボンが黒くなってしまうことです。
上の写真がサンプルですがパッチはもっと小さくてもよかったですね。
2案目は100円ショップの合成皮革のはぎれを張ってみました。こちらの方が厚みも薄くていい感じです。パッチをあえてわかるように色は変えました。赤色とかでもいいかもしれません。
上の写真の製品は5色セットでした。