PC 電源ボタン押下時の状態がなんか変だ。

メインマシンもZenアーキテクチャに変更しました。が電源投入から電源ボタンを押下し起動するまでの状態が変なのです。

f:id:mandai567:20200928171240j:plain

利用しているマザーボードは上写真の ASUS TUF M450M-PLUS GAMING というものです。

f:id:mandai567:20200928171342j:plain

電源は 上写真の KRPW-G3-400W/90+ というGOLD認証のものです。以前からの利用分です。

 私の場合、使っていないときはAC100Vの電源も切っており、利用するときはAC100VのコンセントのスイッチをON、PCの電源ボタンを押下ということで起動するような運用です。

症状:AC100Vの電源を入れてすぐにPCの電源ボタンを押下すると、チャタリングしているような感じでPCがON-OFFを繰り返し、起動できない。(FANの回転などで状況を確認)

BIOSのアップデート、CMOSクリアを実施するも状況は変わらず。

対処:すぐにPCの電源ボタンを押下すると上記のようになりますが、AC100Vの電源を入れて1分程度待ってからなら起動できるようなのです。この時間を短縮して試したところ45秒くらいでもOKそうです。

 現状は上記のように運用で対応しています。一旦起動すれば正常なように見えます。今後のBIOSのアップデートなど様子見です。個体不良なのか、こういう仕様なのかも不明です。これまでこのような状態の経験はありませんでした。

たまにもっと短い待ち時間でOkの時もあり完全に一定しているわけでもなさそうです。AC100Vは切らない運用でもいいのかもしれません。大概の人はそうでしょうし...

PC AM3 と AM4 のリテンションのサイズが違う

リテンションの爪に引っ掛けるタイプのCPUクーラーはAM3,AM4共通だと思っていましたが違いました。

f:id:mandai567:20200925143704j:plain

上写真は古くから使い続けているGIGABYTE製のCPUクーラーです。すごく冷えるわけでも、すごく静かなわけでもありませんがいまだに利用しています。

 これがAM4では使えないのです。結果からすると ASUS TUF B450M-PLUS GAMING という機種ではだめだということです。

f:id:mandai567:20200925144106j:plain

上写真の上側がAM3、下側がAM4です。ASUSの黒のプラスチックの部分の幅がせまいのです。

f:id:mandai567:20200925144258j:plain

たった1mm程度ですがこの幅のせいでGIGABYTEのクーラーの金属の金具の部分がはまってくれないのです。

 たまたま持っていたAsrockのAM4リテンションと交換しOKとなりました。これはAM3と同じ幅なのです。

 個体差なのか、仕様によるのか要因はわかりませんが金属を削る作業はせずにすみました。

AM3,AM4は縦、横とも寸法がほんの少し違うのです。なぜ。

追記:Asrock B450 Steel Legend というマザーボードでも同様にGIGABYTEのクーラーは幅が合いませんでした。ちなみにOkだったのはASROCK Deskmini A300というものに添付のリテンションです。

PC メモリスロットにラッチがない

先日AM3+からAM4へ移行しましたがメモリスロットの仕様まで変わっていました。

f:id:mandai567:20200918164823j:plain

上写真は Asrock AB350M-HDV R4.0 という機種のものですがメモリスロットの片側のラッチがありません。最初は不良品をつかまされたのか思いました。ちゃんと固定はされているので仕方ないのでこのままで様子見としました。何か引っ掛けの仕組みを作ろと思い、調査をしていくともともとこの機種には片側のラッチの無いことがわかりました。

マニュアルでは両方にラッチがあるんですが更新されていないようです。

自転車 整備 サドル編

サドルの表皮部分の補修を行ってみました。

サドルの表皮は経年劣化していくようで溝になっている部分、マークが入っている部分などに応力が集中し裂け目ができてきたりします。

サドルもタイヤのように消耗品だと割り切って破れなどができれば交換とするのも一つですが、私は可能な限り延命を図ります。

溝などの裂け目は拡大しないうちに何とかしたいところです。

1案目は古チューブでパッチを作って張ってみました。あまり大きくしない方がいいような気がします。ボンドでの接着でそれなりに機能します。難点は擦れるとズボンが黒くなってしまうことです。

f:id:mandai567:20200907095231j:plain

上の写真がサンプルですがパッチはもっと小さくてもよかったですね。

2案目は100円ショップの合成皮革のはぎれを張ってみました。こちらの方が厚みも薄くていい感じです。パッチをあえてわかるように色は変えました。赤色とかでもいいかもしれません。

f:id:mandai567:20200907095539j:plain

上の写真の製品は5色セットでした。

f:id:mandai567:20200907095632j:plain

 

PC AM3+ から AM4 へ移行してみた

FX-8320EからAthlon 200GEへ移行しました。

体感速度としては、コア数もだいぶ減ったのにあまりかわりません。大した作業をしているわけではからかもしれませんが言われなければわからないかもしれません。

消費電力はだいぶ少なくなりました。ビデオカードも外してCPU内蔵のものを利用しました。

 ・電源をONして起動後 約50W

  (起動までにピークで約59W。)

 ・ネットラジオを聴きながらブラウザ利用 45W前後

f:id:mandai567:20200905100500j:plain

主メモリの消費ではグラフィック分に2GB程度もっていかれるようです。

f:id:mandai567:20200905100701j:plain

f:id:mandai567:20200905100717j:plain

体感速度はあまり変わらず、消費電力は半分近くになりまあまあの結果です。

ATX電源を高効率のものにすれば更にいいかも。

追記:14.2時間利用した平均での消費電力は 約48W でした。

PC SSDの空き領域を増やす(Windows10(1909))

ディスクの空き領域は多いにこしたことはありません。

f:id:mandai567:20200828100930j:plain

上記の状態が現在の私の起動ドライブのルートディレクトリの構成です。フォルダのみでファイルがありません。通常ですと

  pagefile.sys
  hiberfil.sys
というファイルがありゆうに数GBは占めていると思います。私の場合は合計でかるく12GBは越えていました。しかし今はこの分が無くなっています。

運用ポリシーとして

 ・主メモリは十分あるので仮想メモリは使わない

 ・ハイバネーション機能は使わず終了時はシャットダウンする

としたから上記のファイルは不要となりました。

f:id:mandai567:20200828101552j:plain

上記の設定のように仮想メモリは割り当てしないということにしました。私の場合は主メモリ容量は16GBでも仮想メモリを必要とすることはまずありませんでした。

ハイバネーション機能の方はコマンド プロンプト(管理者権限)で、「powercfg.exe /hibernate off」と入力して、実行すればその場で hiberfil.sys は削除されました。

特にSSDは書き込み量の限度もあるので不要なファイルは存在させたくないというのもこれを実行した理由の一つです。

現在の副作用としてはイベントログにpagefile.sysに書き込めないという関連のメッセージが残る程度で利用に支障は生じていないと感じています。

自転車 整備 リアディレイラー編

Q.症状:クランクが逆回転する方向に動くと「キュキュ」というような音がすることがあります。これも常にではありません。順方向に動いているときはこのような音は気になりません。

A.音の場所を特定するために次のようなことを行ってみてください。(下記 写真参考)

 ・自転車のチェーンに向かい合って目をつむる

 ・耳をすます

でクランクを逆回転させてみる。これで音がクランク側か後輪側かを切り分けてください。

そして回転にかかわる部分をメンテナンス(清掃)してみてください。

f:id:mandai567:20200725105310j:plain

結果:後輪側から音がしましたのでリアディレイラーをメンテナンスのついでに予備機とローテーションの交換をしてみました。そうすると問題が解消かれました。

考察:今回の問題ディレイラーは2年間連続利用していました。これまでは1年程度でローテイションしていましたがこのような音がすることはありませんでした。少なくとも1年おき程度で分解清掃する必要がありそうです。リアディレイラーは地面に近く汚れる可能性も高く、回転部分、関節部分もありますので清掃の頻度は高くするべきでしょう。