PC Windows11をインストールするのにまたも手こずる

 もう一台のWindows10マシンをWindows11に更新することをやっと決意しました。

が思いどどりにはいきませんでした。

 目論見ではBIOSで fTPM を有効にすることで更新の必要条件を満たしWindows update

更新すればOKでした。しかし 有効化してもWindows Updateが条件を満たしたと認識してくれ

ません。MSのチェックプログラムを動かしてみたところでは、条件を満たしているとなるのですが。

この時点で、延期するか、クリーンインストールするかを考えましたが、インストールアシスタント

を使うという方法があるのがわかりましたのでこれで行くことにしました。

がこれも途中でこけました。実行途中で 0x80070070 というエラーが出てディスク容量が足りない

ということらしいのです。いったい、どこの容量が足りないのか?TEMPディレクトリでした。

私の場合TEMPはRAMディスクに設定しているので容量は2GBくらいしかありません。

後で確認すると一時ファイルr容量は27GB程度になっていました。

TEMPディレクトリを空き容量のある部分に変更してインストールアシスタントの実行は正常に

終了しました。インストールはおおよそ1時間かかりました。途中の表示の更新が遅いので進んでいる

のかエラーなのかはっきりしないのが不安でした。

 

PC Firefox ブラウザ バージョン120で初期の読み込みが遅くなった。

症状:現在ブラウザにはFirefoxを利用しています。バージョンが120になったときからか初期の読み込み

    に時間がかかるようなりました。なぜでしょう?

対策:ブラウザの設定 ー 一般 ー ネットワーク設定 ー 接続設定からプロキシを使用しないの設定にして

   みると改善しました。もともとプロキシは利用していませんが既定値が変更されたのでしょうか?

 既定値はシステムのプロキシー設定を利用するになっていました。

追記:2023-11-28 違いがあったかに思われましたが、上記の設定では対処できない。

PC 不明なUSBデバイス?

症状:マザーボード Asrock B450 Steel Legend Bios Ver.P4.60を利用しています。             電源はKRPW-G3-400W/90+という”GOLD"電源です。これにCPU切替器経由でUSB接続のトラックボールを接続しているのですが、このトラックボールを見失う時があります。見失ったときはデバイスマネージャーに 不明なUSBデバイス というのが出現します。

対処:この電源はちょっと変わっていてACの元電源をONにするといったんUSB給電が行われその後、ディープステート入って何も給電しないという本来の状態に移行します。どうもこの切り替わりのタイミングでマザーボードの電源ボタンをONにすると上記のようなエラーになるようです。従いまして、AC元電源をONにして、しばらく落ち着いてから(数秒)マザーボードの電源ボタンをONにするという運用が必要になります。これで回避できそうです。

 

PC シャットダウンしても 電源ランプ Power LED が消灯しなくなった

症状:マザーボード Asrock B450 Steel Legend Bios Ver.P4.60を利用しています。ケースFANを

3PINのDC制御のものから4PINのPWM制御用に交換しました。FANの回転制御はOKなのですが

OSを起動してシャットダウン後にこれまではPOWER LEDが消灯していたのが点灯のままになって

しまいます。UEFI画面ではFANの設定部分を変更しただけなのです。

POWER LEDの消灯でシャットダウンを確認してACの元電源を切るという運用をしていたので

ちょっと困っています。

対処:マザーボードからIOへの電源供給を制御する設定があります。

上写真がUEFIの設定項目です。ACPIの設定をいじることになります。写真のように

   ディープスリープ を Enableed in S4 &S5 とすればシャットダウン時にはUSBにもLANに

も全てのIOへの電源供給を止めることができます。省エネです。これでPOWER LEDも消灯となります。

考察:これまでは ディープスリープは Disable となっていて、これでPOWER LEDが消灯になって

いたのはなぜなのでしょうか。

 

PC 私のPCの消費電力はどのくらいなのか?Ryzen 7 5700G (16)

FXシリーズ以来の8コアです。Ryzen 5 PRO 4650G で安定稼働しており能力的にもなんの不満も

ありませんでしたが、8コア16スレッドのRyzen 7 5700G に移行してしまいました。

逆に安定しすぎて面白くなくなったのが原因かもしれません。

新たな投資に対する効果はあったのか。気になるところですが、効果があってほしいと思いたい

バイアスを差し引いても少しはあったかなというところです。4コアから6コアの時もそうでし

たが節々でちょっと応答速度が上がっているのは感じられます。がそれくらいです。

この”ちょっと”の価値をどう見るかが大きいんですが。

肝心の消費電力ですが 概ね 起動時ピーク 約51W 起動後の安定時 約26W

            ブラウザ・ラジオ利用時 約28W 平均消費電力 約28W でした。

尚、私の環境ではCPUの最大利用を60%に絞り、コア電圧を-0.08125Vのオフセットと設定して

います。もっと絞ることもできそうですが安定度との兼ね合いです。

コアも増えているので消費電力が大きくなっていたら4650Gに切り戻すことも考えていましたが

杞憂でした。6コアと比べても同等程度でした。コア数ではなく単純に負荷との相関になるという

ことでしょうか。非常に利用効率のいい制御になっています。

上画像はタスクマネージャーでのパフォーマンスの表示です。この作業をしている状態です。

能力を持て余しています。悲しいかなほとんどのコアが休憩中です。コストパフォーマンス

を考えれば4コアでも十分であることが見て取れます。せっかく従業員はいてるのに仕事が

ありません。が給料も支払う必要がありません。初期投資だけです。

今回はWindows11のシステムにおいてAPUの交換を行いました。

注意した点は一点のみです。

   ”交換前にfTPMを無効にする” ことです。

UEFIの設定で security device support という項目を disable しました。これだけです。

私の環境では。交換後は自動でUEFIの既定値を読み込むようで無効から有効への操作は必要

なくそうなっていることを確認するのみでした。交換時はいつもですがなかなかUEFIの画面表示

がなされず心配になりリセットボタンを押してしまいそうになりますが、我慢して待つ必要が

あります。初期化に時間がかかっているのでしょう。

あとはIPアドレスの設定が必要でした。DHCPなら必要なしですが私は手動設定でした。

ビデオドライバも新規の読み込みがありますので何らかのカスタマイズがある場合は再設定が

必要です。これがあるので最初のOSの画面表示も時間がかかりますのでディスクアクセスが落ち

着く程度まで待つ必要があります。またUSB関連のデバイスでドライバの再設定が必要なものがあり

ました。

自転車 そのタイヤいつまでもつでしょうか?MAXXIS RAZE 700×33c

現在利用中のタイヤは下写真の、MAXXIS RAZE 700×33c です。

ブロックの厚みが寿命と相関関係があるのではないかと期待して選択してみました。

普段は泥道を走行するわけでもないのでブロックタイヤである必然性は何もありません。

現時点でおおよそ6000kmは走行したでしょうか。現状は下写真のとおりです。

大夫ブロックは削れてきましたがまだスリックタイヤにはなってないですね。まだまだいけそうです。

33Cという一見半端な太さで、チューブの選択肢がちょっと狭まってしまうのが難点です。

33cというのがシクロクロスの競技ルールの最大幅になるようでそれに適合するようにということなの

でしょうか。

追記:2023-11-12

 後輪の利用を終了しました。スローパンク状態になったのでそのタイミングで交換することにしました。

おおよそ12000km利用しました。

 パンクしなければまだ少しは利用するつもりだったのですが、ここまでもてば十分です。

上写真が最終の状態です。ブロックの跡形もありません。前輪は継続利用中です。まだブロック跡があります。

追記:2024-1-3

 前輪はまだ利用中です。

 上写真のようにまだうっすらとセンターのブロックの名残があります。

 もうそろそろ、寿命でしょうか。異物がいっぱい刺さるようになってきました。

 もう少し利用継続します。

追記:2024-2-19

 前輪も利用を終了しました。概ね16000㎞走行しました。よく持ちました。

 ここ3か月でスローパンクを5回起こしました。表皮が薄くなったのでしょうか。

 パンク修理よりタイヤを交換することにしました。

 

自転車 チェーンリング FC-M800 と FC-M770 ではミドルが不一致

 現在、私の愛用クランクはFC-M800の貫禄ありあり品ですがこれにFC-M770のリングを取り付け

ようとしたところ”合わない”ことがわかりました。

上は分かりにくい写真ですがリングを穴に合わせて取り付けようとするとクランク側の合わせ部分の

出っ張りとリングのカーボン部分の出っ張りがかち合ってしまいます。

 どちらかまたは両方を削ってしまえばいいのですがそこまでする気もありませんので

断念しました。アウターとインナーはOKです。ミドルのみ不適合です。

 セットが違うとは言えこのくらい互換性があってもいいのでは。

 上写真のように穴を合わせると一見いけるようですが、”浮いて”います。注意して見ないと気付かなかった

かもしれません。